なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

周流杖術にて途中で方向を変える

周流は太極拳教室でありますが、杖術の練習もしています。
いわゆる武器術、太極拳には太極剣があるのですが、周流では太極剣の練習はしていません、代わりに・・・、というわけでもないのですが杖術の練習をしています。

以下、aoseさんの書いた
http://air.ap.teacup.com/applet/shuryu/msgcate8/archive
から、勝手に引用。

周流杖術とは、周流独自の、杖を利用した武術です。
杖術とは、神道夢想流杖術、合気杖術、剣道連盟の杖道など、いくつもありますが、周流杖術は周流代表 村中喜峰によって創りだされ、また、現在形にて成長し続けている杖術です。
もちろん、村中喜峰が学び研究してきた武術の上に創りだしたものですから、全くの何処にもない動きであるとは申しません。
あえて申し上げるなら、太極拳を和風と申しますか地味にし、4尺3寸の棒を用意した武術かなと云うことが出来るかも知れません。

さて、杖術の動きに、左半身上段に杖を構え、右半身に移りながら、杖を打ち下ろす動きがあります。
そして、右半身になり相手に杖が当たる寸前、右足がそのまま着地する寸前、杖を下へ滑らし、体を後ろに引き、腰を落とし、右足を左足の左側に着地する動きです。
つまり、相手の頭を狙って打ち込もうと動いている最中に、相手がこちらの右膝を払いに来たため、打ち下ろすのをやめ、他の動きへと変化すると云うことです。
この動きはかなり困難です。
つまり、右半身になっている時点で、体重が前に移動しています。そして、右足が地面に着地する寸前にしゃがみつつ、右足を左足の、これまた、左側に着地させねばならない。
右足が着地する寸前というのは、右足で地面を蹴りだして、体を退くと云うことが出来ないわけです。


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太極拳教室


杖術


京都市右京区太秦にあります太極拳教室
交流武術研究会 周流 公式サイト http://shuryu.info/