なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

杖術を習う理由はあるか

杖術を習う理由はあるか

もともと、練習会を始めようと考えたのは、杖術って一人では出来ない、相手がいる、相手が欲しいなと思ったからで、では、私から習うという人は、わざわざ、私から杖術を習う理由はあるのか。
これを考えるとなかなか厳しいですね、はて。

太極拳の場合、健康のためという動機が多いですね。ただ、私が教えようというものは、下半身に負担がかかりますから、膝を悪くしているような人や、体力に不安のある人はお勧めできません。
健康がだめなら、護身術として使えるか。
どうかなぁ、襲う側は準備万端でやってきて、襲われる側は自分が危険な状態であるなんてまったく思っていない、この関係性に置いて、護身術は有効に成り立つのか。そんな疑問を抱きます。

結局のところ、なんか変わったことやっている奴がいるぞ、ちょっと、冷やかしに行ってみるか、というニッチな人たちが対象かもしれませんね。