なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

纏絲掌は好きな

京都市右京区太秦にあります太極拳教室
交流武術研究会 周流 公式サイト http://www.shuryu.info/
周流 格闘技・スパーリング教室 http://s.shuryu.info/


纏絲掌は好きな練習法なので、いくらでも書くことが出来ますが、備忘録として、ちょっと残しておきます。他の人にはほとんど役に立たないかもだけど。

右手をすっと前に伸ばしたとき、指先に意識は集中しても、力は入れてはならない、力を入れるというか、しっかりさせるのは、右の脇腹辺り、ちょい上の方。
同時に、肩が上がってしまわないように、幾分、下げ気味で。
感覚は・・・。
弓のしなり、和弓の上下、これが足と右手になる。引き絞られた感じ。でも姿勢は崩れないように、つまり、弓が折れないように。
この時、左手は左の腰の横に添える。
感覚は・・・。
後ろから背中を見て、背中が縦に4等分され、一番右の一つが右手と一緒に前へ行こうとする。
あとの3つ分は、体が前に倒れないように後へ引こうとする。
踵が浮かないように、というか、浮きそうだけど浮かないような位置。
ピンと前後で引っ張られて、足の裏が浮きそうな感じ、でも浮くわけではない。

次回は、多分、明日は・・・、「纏絲掌と突きについて」