なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

太極拳を学ぶ理由

太極拳はすぐれた健康法でもありますけど、反面、体を壊す人、特に腰や膝を壊す人が多いですね。もちろん、どちらかというと年齢の高い人が太極拳を学ぶことが多いので、それなりに、こういった結果にはなりがちだなと思うのですが・・・。

ただ、私に言わせれば、なんのために太極拳を練習するのか、それが教わる方も、教える側も明確にできていない、そして、目的に向かって練習し得ていない、なんて、ちょっとばかり、思うような、そんな気もしないわけではないような・・・。

あとで、展開しよう。

お風呂上がり・・・。
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私の場合、太極拳をはじめたのは、ぎっくり腰を2度続けてやりまして、ちょっとは運動しなきゃなぁ・・・、それで、まぁ、カンフー映画が好きだったのと、太極拳ならゆっくり動くから楽かもしれない、そんなふうに考えて太極拳を教わり始めたのです。

私は軽い運動や養生のために始めたわけですが、
おおよそ、太極拳をはじめる、そして続けるのは・・・、
1.養生、体力維持のため
2.競技としての表演のため
3.純粋に武術や格闘技として

こういった理由があります。
私は太極拳について素人ですが、なんというか、元気な頃から、太極拳を練習している人ならば、この三つの目的同時にこなすことも出来るかも知れませんが、私のように歳をとってから始める、また、続けていくためには、どれか一つを目的とするのに精一杯で、例えば、養生と競技とは同時に成り立たないわけです。

それを勘違いして、健康維持のためにやっていたはずが、競技会があるからだとかで、方向をそちらに向けていくと、お若い人ならまだしも、私のように、やれやれよっこいしょっと・・・、年寄りは膝に水が溜まったり、腰痛が持病になってしまうのです。

好き勝手なことを書いてしまった、周流は太極拳の競技会には参加していないこと、念のために書いておかないと、先生に叱られてしまうかもしれない。

写真はかき餅を焼くの写真。
デジカメ付の携帯電話を買ったのが嬉しくて。



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