なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

杖術の杖、室内版

monobetoshiyuki2007-03-16

周流では太極拳の他にも杖術を練習しています。

さて、杖術に関わらず、太極拳やその他の練習している武術につきましても、教室で練習するだけでは身に付きません、日々の独り練習が不可欠です。

さて、杖術用の杖は武道具店で買えば二千円から三千円程度のもの。
それを、特注で三万五千円出して作ってもらった、ある意味、愚かな私ですが、さすがに、その杖は室内専用です。傷が付いたら大変。
ただ、四尺三寸の長さは天井に当たります、上手く使わないと。
天井に傷か付くのは仕方ないとして、杖に傷が・・・。いえ、これ以上は申しますまい。

写真にございますのは、室内専用に作ってみた杖です。
たいしたものではありません、直径一センチ、長さ一メートルのラワンの丸棒、これを二本、たこ糸で一本にしたものです。
この長さですと、天井にも当たりにくく安心。また、たこ糸を巻いておりますと、なかなか滑りが良く、使い勝手もなかなかです。
さて、丸棒を二つ、これを一つにしますと、高さ一センチ、幅二センチになります。
これは、不思議と手に馴染みます。加えまして、剣のように方向が決まります。
剣的な使い方、剣に近い杖としての使い方が出来、なかなか面白いものです。
杖術の同じ型をこれでやりますと、また、違ったふいん気になります。



交流武術研究会 周流は京都市右京区太秦にて、太極拳を中心に健康体操・武術・護身術を練習する会です。サイトマップこちらです。