端的に、崩しというのは
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タイトル: 端的に、崩しというのは
内容:
端的に、崩しというのは
端的に、崩しというのは、ちょっと、そこ、ごめんねと割り込むのと似ています。
立体的な狭い空間を相手が占有している、もしくは占有しつつあるところへ、よいしょっと割り込んで、その空間を奪ってしまう、その結果として、相手が崩れてしまうということです。
お互いが向かい合い前蹴りをする。ちょうど、脛が当たるような蹴りで、この当たるであろう辺りの立体的な空間で、相手がその空間を占有しつつあるところを、ちょっとごめんねと割り込む、それによって、相手の姿勢が崩れます。
脛同士がぶつかり合えば、もちろん痛いわけで、それは避けたい。
そのためには当たるところで、すっと足をほんの少し伸ばし、包丁で大根を切る要領で伸ばしつつ、相手のふくらはぎの方へ入り込み、ほんの少し救い上げるように動けば、相手の姿勢が少し崩れます。
つまりは一瞬で複数の動作をしなければならないように、思えますが、もちろんそうではありません。
体を開くという動作一つで充分です、たぶん。
開く閉じるの動作を移動中に行うと、螺旋的な動きになります。
この螺旋的な動きが複数の動作を内包しています。
また、書きます。
崩すということ
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タイトル: 崩すということ
内容:
体を開くと閉じる。
この動作によって相手を崩す、これを端的に身につける一つの方法をご紹介しますと。
胴体(最近、スポーツや体操の分野で体幹という表現を見かけますが、私はこの語彙が嫌いなので、ほぼ、同じ意味として胴体という語彙を持ちいます)から、動き出すこと。
これを実践するだけでも、随分と動きに妙が出てきます、もちろん、相手を崩すのも、より容易くなります。
ただ、言葉では「胴体から動き出す」という、単純な動作のように聞こえますが、いや、確かに簡単で単純です。
単純なのですが、日常今までの体の動かし方とはまったく異なるものになりますし、こんな動かし方に気づく人が少ない。この体の動かし方はもっとも体に、例えば膝など、関節に負担をかけない動かし方で、年齢を重ねれば重ねるほど重視しなければならないと思うのですが、ま・・・、無頓着なのでしょうね、自身の体について。
この件については、次回、ちょっと具体例を上げながら書きます。
前蹴りによる崩し
タイトル: 前蹴りによる崩し 続き
内容:
要点の一つとして歩くように蹴るというのがあります(使い古された言い回しではありますが)。
歩くように蹴るとはどういうことなのか。これはごく単純に、動き出した足先は円運動になります。と、同時に起点となる足の付け根は直線移動をします。
結果、足先は円運動をしつつ、直線運動を内に含む移動となります。
つまり、蹴りが当たる瞬間、足が伸び、相手の足をすくい上げる方向に動きます。
もちろん、意識的に足を伸ばそうとする必要はありません。
体を開くという動作が、この器用なことをこなしてくれます。
そして、開くという動作は移動を内に含むことで、ねじのような螺旋の動きを産みだし、一点に負荷がかかることを避けることが出きます。また、軽い蹴りでも案外効果があります。
多分ですが。
教室にて 相手を崩す蹴り
蹴りで崩すこと
一つの型として、お互いが向かい合い、ちょうど、お互いの脛が当たる感じで前蹴りをする。当然、脛と脛が当たり、痛い思いをしなければならないのですが、まともに当たらないよう蹴り足を動かし、相手の姿勢を崩す。
私はかなり遅れて行ったので、あまり練習をしていませんが、上記のような練習もしていました。まともに当たると痛いし、用心して動こうとすると、動きが鈍くなってしまったり、初めから、準備をしてしまう。
少し練習をしながら、これは包丁で大根を切るのと似ているなと思いました。
まな板に大根を載せ、包丁を上からぎゅっと押さえ込んでも、なかなか大根は切れない、
でも滑らすように引きながら切ると、簡単に切れる。
ついでに書くと、包丁をまな板と平行に動かす力は腕が発するのではなく、右胸が、右で包丁を持っている場合は、前後に動いて包丁を滑らすため、動きがなめらかになる。
その辺も今回の蹴りによる崩しの練習と似ていると思いました。
創作物語のご紹介
創作物語のご紹介
ひとり練習
随分と教室を休んでいて、それにともなってか、あちらこちらが痛いなぁという日々。
さすがにこれはいかんと、夜、ひとり練習を再開する。
少しでも体を動かしていると、随分、ましになるなぁと思う。
多少は肩も伸びてきた。
明日は、散打の練習試合があるらしい、久しぶりにお若い人達の元気を見に行くかなと思う。
中華店 中国家常菜 春来にて
正月、久しぶりに外食をするかと中華店 中国家常菜 春来へ行く。
前の日記はこちら
夕方、中華丼と水餃子をいただく。
駅前に中華屋さんやラーメン屋さんが立ち並ぶ中、春来を選んでいくのは、美味しいのと、ゆっくりした感じが気に入った所為かもしれない。
このところ
体を壊しておりまして、練習に出ていなかったのですが、
久しぶりに出ると、やっぱり、体がついていきません。
ぼちぼち、頑張っていこうと思います。