なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

端的に、崩しというのは

http://namiyui.com?itemid=1864

 

タイトル: 端的に、崩しというのは

内容:

端的に、崩しというのは

端的に、崩しというのは、ちょっと、そこ、ごめんねと割り込むのと似ています。

立体的な狭い空間を相手が占有している、もしくは占有しつつあるところへ、よいしょっと割り込んで、その空間を奪ってしまう、その結果として、相手が崩れてしまうということです。

お互いが向かい合い前蹴りをする。ちょうど、脛が当たるような蹴りで、この当たるであろう辺りの立体的な空間で、相手がその空間を占有しつつあるところを、ちょっとごめんねと割り込む、それによって、相手の姿勢が崩れます。

脛同士がぶつかり合えば、もちろん痛いわけで、それは避けたい。

そのためには当たるところで、すっと足をほんの少し伸ばし、包丁で大根を切る要領で伸ばしつつ、相手のふくらはぎの方へ入り込み、ほんの少し救い上げるように動けば、相手の姿勢が少し崩れます。

つまりは一瞬で複数の動作をしなければならないように、思えますが、もちろんそうではありません。

体を開くという動作一つで充分です、たぶん。

開く閉じるの動作を移動中に行うと、螺旋的な動きになります。

この螺旋的な動きが複数の動作を内包しています。

また、書きます。

 

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