なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

京都教師塾創設記念講座Ⅰ 水谷修氏講演

仕事を少し早めにしまいまして行ってきましたのが・・・。

京都教師塾創設記念講座Ⅰ 水谷修氏講演
「さらば、悲しみの青春 〜今、私たちができること、しなければならないこと〜」
平成18年5月12日 19時開演 京都会館第一ホール
主催 京都市教育委員会

ちらしより水谷修氏のプロフィール抜粋

水谷先生におかれましては、教師生活のほとんどを少年の薬物・非行問題に捧げ、「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行いながら、若者の更正にご尽力されています。また、各種メディアへの出演や日本各地での講演を通じて、少年非行の実体を広く社会に訴え続けておられます。

先程、夜回り先生 水谷修氏の講演会から帰ってきました。
集まった観客が3500人ということで、京都会館、京都ではかなり大きい会館でありますが、第一ホール(2000人)では収まらず、第2ホールと会議室で中継放送をするというものでした。
水谷修氏につきましては、
水谷の遺伝子
水谷修の春不遠
定時制高校教師・水谷修さん 夜回り先生
をご覧いただくか、

水谷修氏の著作(e-honからの検索)をご覧ください。
講演で語ってくださった内容は、著作やDVD・テレビ番組と全てではありませんが、おおよそ共通しています。また、主催者側から録音を禁じられていました、ですから、講演の内容をここに書き、私の記憶違いでなんらかの誤解を招いてはなりませんので、詳述は避けます。ただ、申し上げるのは、生の言葉は決してテレビやDVDでは再現され得ないと云うこと、言葉の力に改めて驚かされたということです。
水谷修氏から、直接発せられる言葉は、大きな力があります。それは氏の情熱と願い、祈りから生まれるものなのかもしれません。
救えなかった子供達を、自らが殺したと表現する氏にとって、講演は、数多くの学校を巡りソクラテス等の授業を行った林竹二氏の授業巡礼にも似て、これは講演という名の巡礼でもあるのかと、アイという女の子の話も含め、考えた次第です。
そして、この講演は一般の人達を対象としていたことも含め、「大人たちよ、子供を守るため、救うため、立ち上がれ」というメッセージであったのではないかと思うのです。
私たち大人は、何より、私も大人の一人として、まずは子供達に笑顔を向け、語りかけること。
その上で、何が出来るか、何をすべきか、自分自身の思考を深めて行かねばと考えます。

講演中、そこかしこで泣いている大人達がおりました、私もやたらと涙もろいところがあるのですが、絶対に泣くものかと歯を食いしばっておりました。泣いてはなりません、泣くことはカタルシス、心が浄化されてしまいます、ことを為さぬ前に泣いてはならないのです。


仕事を少し早めにしまいまして行ってきましたのが・・・。

京都教師塾創設記念講座Ⅰ 水谷修氏講演
「さらば、悲しみの青春 〜今、私たちができること、しなければならないこと〜」
平成18年5月12日 19時開演 京都会館第一ホール
主催 京都市教育委員会

ちらしより水谷修氏のプロフィール抜粋
水谷先生におかれましては、教師生活のほとんどを少年の薬物・非行問題に捧げ、「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行いながら、若者の更正にご尽力されています。また、各種メディアへの出演や日本各地での講演を通じて、少年非行の実体を広く社会に訴え続けておられます。
先程、夜回り先生 水谷修氏の講演会から帰ってきました。
集まった観客が3500人ということで、京都会館、京都ではかなり大きい会館でありますが、第一ホール(2000人)では収まらず、第2ホールと会議室で中継放送をするというものでした。
水谷修氏につきましては、
水谷の遺伝子
水谷修の春不遠
定時制高校教師・水谷修さん 夜回り先生
をご覧いただくか、

水谷修氏の著作(e-honからの検索)をご覧ください。
講演で語ってくださった内容は、著作やDVD・テレビ番組と全てではありませんが、おおよそ共通しています。また、主催者側から録音を禁じられていました、ですから、講演の内容をここに書き、私の記憶違いでなんらかの誤解を招いてはなりませんので、詳述は避けます。ただ、申し上げるのは、生の言葉は決してテレビやDVDでは再現され得ないと云うこと、言葉の力に改めて驚かされたということです。
水谷修氏から、直接発せられる言葉は、大きな力があります。それは氏の情熱と願い、祈りから生まれるものなのかもしれません。
救えなかった子供達を、自らが殺したと表現する氏にとって、講演は、数多くの学校を巡りソクラテス等の授業を行った林竹二氏の授業巡礼にも似て、これは講演という名の巡礼でもあるのかと、アイという女の子の話も含め、考えた次第です。
そして、この講演は一般の人達を対象としていたことも含め、「大人たちよ、子供を守るため、救うため、立ち上がれ」というメッセージであったのではないかと思うのです。
私たち大人は、何より、私も大人の一人として、まずは子供達に笑顔を向け、語りかけること。
その上で、何が出来るか、何をすべきか、自分自身の思考を深めて行かねばと考えます。

講演中、そこかしこで泣いている大人達がおりました、私もやたらと涙もろいところがあるのですが、絶対に泣くものかと歯を食いしばっておりました。泣いてはなりません、泣くことはカタルシス、心が浄化されてしまいます、ことを為さぬ前に泣いてはならないのです。