なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

崩すということ

http://namiyui.com?itemid=1862

 

タイトル: 崩すということ

内容:

体を開くと閉じる。

この動作によって相手を崩す、これを端的に身につける一つの方法をご紹介しますと。
胴体(最近、スポーツや体操の分野で体幹という表現を見かけますが、私はこの語彙が嫌いなので、ほぼ、同じ意味として胴体という語彙を持ちいます)から、動き出すこと。
これを実践するだけでも、随分と動きに妙が出てきます、もちろん、相手を崩すのも、より容易くなります。

ただ、言葉では「胴体から動き出す」という、単純な動作のように聞こえますが、いや、確かに簡単で単純です。

単純なのですが、日常今までの体の動かし方とはまったく異なるものになりますし、こんな動かし方に気づく人が少ない。この体の動かし方はもっとも体に、例えば膝など、関節に負担をかけない動かし方で、年齢を重ねれば重ねるほど重視しなければならないと思うのですが、ま・・・、無頓着なのでしょうね、自身の体について。

 この件については、次回、ちょっと具体例を上げながら書きます。

 

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