なみゆいの会 周流杖術

周流旧杖術の会です。杖を使った型稽古の練習会です.

周流杖術という武道の練習会です. 交流武術研究会 周流代表 村中喜峰の作った武道です。 およそ、1メートル30センチの棒を使った型稽古の武道ですので、自由に打ち合うことはありません。

前蹴りによる崩し

タイトル: 前蹴りによる崩し 続き

内容:

要点の一つとして歩くように蹴るというのがあります(使い古された言い回しではありますが)。

歩くように蹴るとはどういうことなのか。これはごく単純に、動き出した足先は円運動になります。と、同時に起点となる足の付け根は直線移動をします。

結果、足先は円運動をしつつ、直線運動を内に含む移動となります。

 

つまり、蹴りが当たる瞬間、足が伸び、相手の足をすくい上げる方向に動きます。

もちろん、意識的に足を伸ばそうとする必要はありません。

体を開くという動作が、この器用なことをこなしてくれます。

そして、開くという動作は移動を内に含むことで、ねじのような螺旋の動きを産みだし、一点に負荷がかかることを避けることが出きます。また、軽い蹴りでも案外効果があります。

多分ですが。

 

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